Question
「寝床とミルクは用意した。あとは何が必要!?」

Answer
「トイレのお手伝いと体重管理です」
子猫のために準備するもの
排泄のお手伝い
「新聞紙かトイレシート」
これは、我が家の子猫のおしっこシーンです。
生まれたての子猫は、自分で排せつすることができません。優しく刺激してあげることで、おしっこやうんちをしてくれます。
我が家では、温かい指でトントンと刺激してあげました。おしっこは簡単にしてくれます。我が家には犬用のトイレシートがあったので、それを敷いておきました。
なければ、新聞紙でもいいと思います。
子猫のために準備するもの
排せつやミルクの後に
「ウエットティッシュとティッシュ」
ウエットティッシュとティシュは、大量に使いました。おしっこやうんちのお手伝いをした後、指を拭くために使ったり、子猫の体や口元を拭くために使ったり…。何かと汚れることが多いので、大量に購入しておきましょう。
子猫のために準備するもの
体重管理のために
「はかり」
ミルクをちゃんと飲んでくれたか、順調に体重は増えているか。子猫の体調管理を時間ごとにメモすることは大切です。
順調なら、1日に10gは増えていくと言われる子猫の体重。我が家の子猫は、なかなか思うように増えてくれませんでした。
我が家では、調理用のハカリの上に、小さなプラスチックを置いて量っていました。
子猫のために準備するもの
飲まない。元気がない。
心配ならすぐに獣医に相談
ミルクを飲んでくれない。体重が増えない。排泄がうまくできない。生まれたての子猫の生後3日目までは、とにかく不安定。すぐに衰弱してしまいます。不安な時は迷わず動物病院に行って下さいね。
点滴注射を打ってくれたり、子猫同士のけがを防ぐために、爪を切ってくれたり、とても心強かったです。
これだけそろったら、あとは毎日の積み重ねです。5日めくらいまでは、上手く育てられずに迷うことも多いと思います。でも、そこを切り抜ければ、後は案外順調に育ってくれますよ。頑張って下さいね。