2日目 5匹の子猫の泣き声がどんどん弱々しくなる。

2017.5.4

生まれて1日目の三毛を拾い、手探りで育てる準備をしていた我が家。まさか、更に4匹の子猫を育てることになるとは、思いもよらないことでした。

なんとか生かしてあげたい。命を繋げてあげたい。もう、頑張るしかありませんでした。

生まれたての子猫を育てると言うことは、寝る間を惜しんでミルクをあげるということ。

 生まれたての子猫のダイアリー
猫団子は体をあたためる子猫の知恵

5匹の猫たちを拾ったのは5月。気候も良くあたたかい日が続いていました。でも、生まれたての子猫は体温調整ができません。母猫の体温くらいの30℃に保ってあげないといけないのです。

寒さを凌ぐために、子猫達は猫団子を作ります。そんなこと、初めて知りました。体を温める知恵を小さいながらも知っていたのですね。

てっきり、寂しいからだと思い、ぞうのぬいぐるみを入れていました。

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なかなかミルクを飲んでくれない!!

ペットショップと動物病院で、子猫用のミルクと哺乳瓶を購入。1匹づつミルクを飲ませていきます。手にもってあーあー泣いている口に、哺乳瓶の先を押し込んで、何とか飲んでもらおうとしてもうまくかない…。

飲んでくれなきゃ、生きられないのに!!

そんな中、一足先に保護された三毛のチョロリだけは、上手に飲んでくれたことが救いでした。さすが、1日だけの先輩猫。

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授乳とは、寝る時間がないということ。

うまくミルクを飲めない子猫。それが5匹。3時間ごとの授乳。一回の授乳に1時間はかかってしまいます。つまり、一日のほとんどが授乳にあけくれる日々。

夜も同じです。

私、夫、娘。それぞれがローテーションで授乳していき、体重やおしっこ、便をしたかどうかのメモをとっていきました。

ローテーションの表は娘が作り、ラインでそれぞれに送ってくれました。


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体重が増えない。体が冷えている。

うまくミルクを飲めない。1度うまくミルクを飲めたチョロリも、だんだん飲めなくなってきました。体重をはかりメモしても、増えるどころが減ってくる子も…。

本当なら、1日に10gずつ増えていくはずなのに。

体も冷えている。病院に連れていこう。

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病院でVIP待遇の子猫達

チョロリが点滴注射を打ってもらった病院に、今度は5匹で受診。病院にいくなりすぐに受付で預かって下さり、そのまま保育器へ。

体をあたためてくれます。

5匹全員点滴注射。でも先生は、どの子がいつ衰弱死してもおかしくありません。生まれたての子猫を育てるのはとてもむずかしいのです。とのことでした。

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ペットボトルを入れてあたためる

獣医師の助言で、あたたかいペットボトルをタオルでつつみ、子猫の部屋に置いてやりました。母猫の体温に寄り添うように、ペットボトルに集まりました。

体温が冷えているのか、猫団子のままでした。

寒ければあたたかいペットボトルに寄り添い、暑くなれば離れることができるように、片方に置きました。電気毛布ももう少し高い温度にあげました。

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体重が増えない。泣き声が小さくなる。

ミルクを飲んでくれない。体があたたかくならない。低体温の上に、脱水しているのかもしれない。ミルクを飲めないのはそのせいだ。

どうか、どうか頑張ってほしい。

でも、体重は全く増えず、元気だった泣き声も、どんどん弱々しくなっていきました。

明日も、病院に行こう。