4~6日目 残された3匹は助けたいのに、飲んでくれない。

子猫とのダイアリー

2017.5.6~8

weignt
きなこ 82g おまめ 77g 黒豆 70g

黒くて耳が白くて尾っぽが丸いお豆。黒くて小さくてしっぽのながい黒豆。薄茶色で毛なみのキレイなきなこ。

この3匹は、絶対に生き延びて欲しい。

スポイドでミルクを口に入れる。無理に飲ませる時間が切ない。

 生まれたての子猫のダイアリー
ミルクを飲んでもらわないと生きられない

獣医師から、スポイドを使って、無理にでもミルクを飲ませて下さいと言われました。とにかくミルクを飲まなければ、生きられないのです。

嫌がる口の中にミルクを入れる。スポイドを押しすぎると、口の中にミルクが溢れてしまう。堅いスポイドの先が喉をつかないか心配。

授乳の時間がとても長くかかり、私達にも疲れが見え始めました。

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体重が思うように増えない

1日10gは増えないといけない体重が、横ばいを続けました。数字を見るたびに、もうこの子たちもダメかもしれないという思いがよぎります。

3匹はいつも猫団子。くっついて、あたためあっています。生きようと頑張っているのです。

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でも、ほんの少しでも大きくなっている

ぐったりしている様子もなく、時にはミーミーいいながら3匹で乗っかられたり、乗っかったりと動き回っています。大量のおしっこが出ると言うことは、スポイドからでも飲んでくれているということでもあります。

標準通り増えていない体重も、あの子たちなりにゆっくりと増えてきています。

ありがたいことに、体温があたたかくなってきていることも、救いでした。

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たまによく飲んでくれるとうれしい

おまめは、たまに哺乳瓶からミルクを飲んでくれることがあります。それがとてもうれしくて、動画をとりました。

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